びんの牛乳を見ると思い出されるあれこれ
今で言うと、#牛乳ビンあるある、なんでしょうが、まあ、正確に言うと、
#牛乳ビンあったあった、になるんですかね? (^_^;
学校給食の話し、同窓会なんかでもけっこう盛り上がったりしますが、ネタに事欠かないのはなんと言っても牛乳にまつわる話しでしょう。
毎日出た、ということもありますが、こぼす、落とす、などのアクシデントに見舞われることが最も多かったのが牛乳でして、いろいろと思い出すことも多いのだと思います。
昔は、木製の箱に牛乳ビンがぎっしりつまっていて、それを小学生二人がえっちらおっちら運ぶわけですから、重さに耐えきれず、がっしゃーん、ってのも時々ありました。
男子は牛乳でふざける子もいましたねー。ビンごとくわえて、「手を使わないで飲めるんだぜー」とか言って失敗する子とか(^_^;
低学年だと、フタを開けるのも一苦労。こんな針みたいなのが回ってきて
こんな風にビニールで包まれてたフタにブスっと刺してフタを開けるわけです。
牛乳ビンのフタ、なつかしいですね〜
そうそう、ヨーグルトのビンもこのスタイルでした。たまーにしか出ませんでしたけど。
ビニールごと針を刺して開ける子、針が回ってくるのが待ちきれなくて、フタを押しちゃって、ぶしゅっと牛乳をまき散らす子、失敗してビンをひっくり返す子、まあ、様々な情景が思い出されます。
私は、赤いヒモをくるくるっとほどしてビニールをはがすのが好きでした。そのビニールをもう一枚誰かからもらって、てるてる坊主を作ったりしましたね。給食って、全員の配膳が終わるまでけっこう待たされてヒマだったから、ついつい牛乳で遊んじゃったんだと思います。いや、食べ物で遊んじゃいかんのですよ、ほんとは。
こちらは、お風呂屋さんの牛乳かな?
幼稚園の頃、うちにはまだお風呂がなくて、銭湯通いをしていました。その頃は牛乳ビンがもうちょっと丸くて細く、180mlしか入っていませんでした。牛乳の他にあったのはオレンジとリンゴだけだったと記憶しています。この写真のものは、もっと後の時代、牛乳ビンが200ml入りになってからのものですね。オレンジパンピー、うらやましかったなあ。夜にジュース飲んだらおなかこわす、とか言われて、絶対に買ってもらえませんでした。
大人になって、コップや紙パックのジュースは好きなだけ飲めるようになったけど、ふと、牛乳ビンのジュースを思い出し、「うーん、これじゃないんだよなあ、お風呂の後は」ともの悲しくなることがあります。
未来の世界は、お風呂屋さんも牛乳ビンもなくなるなんて、想像もしなかったですね。そして、ついに牛乳ビンのジュースは飲めないままとなってしまいそうです。
1962年早生まれ。典型的な昭和世代の青春時代を過ごし、思い出を発掘している50代。
バブル時代をクソまじめに過ごしたにも関わらず、
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