旅館で遊んだ昭和のゲームたち

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台場一丁目商店街でみつけたなつかしい昭和のおもちゃたち。
今日は、「レジャー」的なアーケードゲームをご紹介します。

台場一丁目商店街についてはこちら。
台場一丁目商店街は昭和世代が涙する遊び場だった

旅館にあったゲームコーナー

子供の頃、一応近所にゲームセンターはあったものの、
盛り場に子供だけで行ってはいけません、とか、
ゲームセンターは不良のたまり場だ、とか、
ひどい言われようで(^_^;

そんな時代に、堂々と、しかも家族で入れたのが、
旅館のゲームコーナー。

もっと昔だったら、卓球台があったであろうスペースに
こんなゲームが置いてあったものです。

バスケットゲーム
はじめて見る方は、「なにこれ、ゲームなの?」と思うかもしれません。

ボールが入った穴の番号を思いっきり押す!

それだけのゲームですが、
早く押した方に有利な方向にボールが飛んでいく仕組みになっており、
穴から出す一回一回が対戦相手との真剣勝負なので、
けっこう盛り上がります

これは私にとってもかなり「レトロ」な一品ですが、
覚えてますね〜

自動車じゃなくて、道路が動くやつですw

どうやるかは覚えていましたが、
どうなると「勝ち!」だったのか

全く覚えていません(^_^;

景品がもらえないパチンコ

こういうゲームのうちのひとつとして、
パチンコ台もありました。

これは、パチンコと野球盤が合体したやつですが、
かつては、普通のパチンコもこういったゲームコーナーにあったと記憶しています。

手打ちですが、玉は自分で入れるのではなくて、
機械から出てくるやつ。

お金を入れると、10発打てる、とか決まっていて、
見事穴に入れば、玉は増える。

でも、それだけ(^_^;

玉がなくなっちゃうと悔しいから
もっとやりたいと思うけど、

ごほうびは玉だけで、
玉が増える=ゲームオーバーまでの時間がちょっと延びる
というものでした。

これはさすがに飽きちゃうのですが、
パチンコなるものを、大人のマネをしてやってみたい!
という子供の願望をかなえるには十分なオブジェでした。

そういえば釘師という職業があった

パチンコで思い出しましたが、こんなマンガ、ありましたね。

釘師サブやん (文庫版) 【コミックセット】

釘師サブやん。

兄が少年マガジン派だったんで、
多分これもマガジン連載だったのではないかと思います。

パチンコ台の釘を打つ職人技で
イカサマ野郎を撃退するストーリー。

釘を口にくわえながら
釘一本一本の方向を調整し、
勝負に挑む、っていうのが
なぜか、とてもかっこよく見えました。

自分もパチンコやってみたい、
景品のお菓子をもらってみたい!と
父にせがんてパチンコ屋さんに連れてもらったことも。

箱に入れてもらった玉を
ひとつずつ取り出して、大切に打ちましたw

昔は親と一緒だったら子供の出入りは自由だったし、
「玉くださーい」なんて、
玉をもらいにいく(実際は買うんですがが)こともできました。

いやー、おおらかだった(^_^;

その日、お菓子はもらえなかったけど、

父にどこかに連れていってもらったのは
ほんの数えるほどだったんで、

いい思い出になりました。

(なお、現在、検定合格したパチンコ台が店に設置されたら
その後の釘の調整はメンテナンス目的以外に行うと違法だそうです。)

昭和の昔、「ゲーム」はどんな形のものにせよ、
特別な日のものだったのかもしれませんね。

★ブログ管理人プロフィール★

1962年早生まれ。典型的な昭和世代の青春時代を過ごし、思い出を発掘している50代。
バブル時代をクソまじめに過ごしたにも関わらず、
定年を前にして老後の生活資金に悩む女子事務員の奮戦記はこちら。

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