荒井由実シングルヒットプレイリストを作ったよ
松任谷由実の楽曲のデジタル配信がついにはじまりました!
ニュースメディアでは、配信開始前から取り上げられ、
ここ数日はテレビCMも流れるなど、大変な話題になっています。
Amazon Music Unlimitedでも聴き放題リストに加わったので、
さっそく「荒井由実シングルヒット」プレイリスト作っちゃいました。
自分にとっての「荒井由実」は「ひこうき雲」から「翳りゆく部屋」まで。
そして、プラス、ハイファイセットの3曲です。
再生ボタンクリックで試聴できます。
会員登録・アプリ不要。
画面はそのまま、切り替わりません。
Amazon Music Unlimited登録で
全曲フル再生、聴き放題になります。
Amazon Music Unlimitedの詳細はこちら
↓↓↓
「スマホのAmazon Musicアプリで昭和時代のヒット曲を聴き放題にする方法」
今すぐ無料体験をするなら、こちらからどうぞ
↓↓↓
iPadで開くと、なつかしのLPジャケットも楽しめます。
クリスマスとか、スキーとか、おしゃれなリゾート気分で
ウキウキしちゃう松任谷由実とちがって、
荒井由実時代は、
重々しく、鬱なものもあり。
一見明るそうなものも、
前に踏み出すことを躊躇し、
後ろを振り返ることに逃避しているような感じだったりして。
「あの日に帰りたい」が出た時、るりっぺ中2。
ちょうど、この面倒くさい年齢に当たっていたせいか、
荒井由実の世界にどっぷりつかった日々を送っておりましたw
わかりやすく言えば、中島みゆき的な位置づけだったかも。
でも、コバルト、とか、ルージュ、とか、
自分のボキャブラリーにはなかった
クールで洗練された言葉で飾られた歌詞。
それは明らかに歌謡曲やフォークとは違う世界でした。
自分もユーミンになりたい、と、こんなものを買って
一日ピアノを弾きながら歌っていたこともあったな〜。
なお、このプレイリストはシングルだけを集めたものですが、
Amazon Music Unlimitedには
荒井由実時代に出た4枚のアルバムもちゃんと配信されていて、
フルで聞くことができます。
今これらのアルバムを振り返ってみて驚くのは、
コーラス陣ですね。
MISSLIMからの3枚のアルバムでは、山下達郎が参加。
今だから、こういう書き方になるんですが、
当時は、ふーん、この男声コーラスは山下さんという人がやっているのか、ぐらいだったでしょうね、
偶然その名前を見た人がいたとしても(^-^;
ま、とにかく「12月の雨」の1:10あたりから
耳を澄ませて聞いてみてください。
「あー、これか!」ってなりますよ〜w
そして女性陣は、吉田美奈子、大貫妙子。
アルバム「14番目の月」では、これに尾崎亜美が加わります。
「翳りゆく部屋」、これが独身最後のシングルだったと思うのですが、
とてもこれから結婚する人の歌とは思えないような歌詞でしたね(^_^;
当時は結婚したらもうやめちゃうのかなあ、
なんて普通に思っていましたので、
これが荒井由実最後の曲だと思うと、とても悲しかったです。
まさか、結婚後の方がこんなにたくさんのヒットを出すなんて、
しかも、こんなにオシャレな存在になるなんて、夢にも思わなかったですよ。
「中央フリーウェイ」でちょっとその前兆はありましたが、
毎日車で出かけてたのに、送ってもくれなくなっちゃったんですからね、
もう最終局面の状態なんで、手放しでオシャレってわけじゃなかったんですよね。
でも、松任谷由実になってからは、
本当に様変わり。
ちなみに「恋人はサンタクロース」が出たときは、るりっぺ18歳。
スキーだ、テニスだ、と見事に典型的な女子大生ライフを送っていました。
私の方も、コンプレックスまみれの暗い中学生からいつのまにか卒業してたんですね〜。
思えば、ユーミン姉さんには、いつも
「どうよ、これ?」って感じで、一歩先のライフスタイルを見せてもらっていた気がします。
それは、ユーミン64歳の今もおんなじで、これからどんなものを見せてくれるのか、
ますます楽しみですね〜(^_^)