バレエ星 – 不幸もの少女マンガの王道

  昭和40年代の少女漫画に「不幸」はつきものです。それもいろんな種類の不幸。 貧しい 家族もしくは自分が病気 親と生き別れ 赤ん坊のときに取り違えられた お金持ちの子にいじわるをされる まあ、シンデレラ的定番といえば定

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昭和の恐怖マンガ – つのだじろう

  昭和の怖いマンガ、というとはずせないのが、つのだじろう氏です。 兄の命令でよく買いに行かされた少年マガジン。「あしたのジョー」「男おいどん」「タイガーマスク」は女子でもけっこう楽しみだったけど、「空手バカ一代」は、ち

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昭和の恐怖マンガ – わたなべまさこ

  わたなべまさこさんと言うと、1960年代生まれの女子はみんな記憶のどこかにあるのではないでしょうか。 彼女の描くお姫さまマンガは、どこまでも品が良く、絵には夢があり、お金持ちの西洋のお嬢様、という昭和の女の子の誰もが

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漂流教室

  楳図かずお先生の最高傑作。ひたすら怖かった少女漫画系の楳図作品とはまた異なる趣で、「次、どうなるんだろう?」と思わせるストーリー展開は他に類を見ないものがありました。 全巻読んだのは、高校に入ってからなので、70年代

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昭和の恐怖マンガ – 楳図かずお

  楳図先生と言えば、「漂流教室」「まことちゃん」が断然有名ですが、私の初期の「楳図」体験は、「黒いねこ面」「へび少女」「赤んぼ少女」などの少女漫画系でした。 連載の方はいずれも1960年代の中盤だったようですが、自分が

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昭和のバレーボールブーム

  1969年(昭和44年)から1972年(昭和46年)ぐらいまで、空前のバレーボールブームがありました。 私は小学校にあがったばかりでしたが、テレビの影響で、休み時間はバレーボールばかり。 といっても、最初はビーチボー

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