2024年12月14日
1970年代ミュージック・メモリー邦楽

「ヴォーカリスト」三原綱木を思う

ブルーコメッツのギター、三原綱木さんがブルコメを脱退、奥様の田代みどりさんとのデュオでレコーディングをした頃、ワタシはひそかに綱木さんのファンでした。

最初から夫婦のデュオって、ちょっとベタだし、女子にとっては夢がないなあ、って感じだったんですが、なんといってもお二人の歌唱力にまいっちゃってましたねえ。みどりさんはエクボがすごくかわいかったし。

おまけに綱木さんは、とんがったアゴと鼻、細面で、ふわっとパーマのかかった適度なロングヘア。少女漫画に出てきそうなイケメンで、声もよかった。三原綱木と言えばブルコメのギタリスト、と紹介されている記録が多いのですが、ワタシの中では、ダントツのヴォーカリストでした。

この「つなき&みどり」、残念ながら離婚してしまい、デュオも解散。さすがに当時の映像はネットではみつかりませんでした。二人の活動は今思うとほんの一瞬に過ぎなかったんですね。

でも、音だけならありました。ありがたや。


つなき&みどり–愛の挽歌 投稿者 jrapaka2

うーん、綱木さんの声、いいなあ。出だしのドラムもかっこいいですね。シャッフルでジャズっぽいけど、やっぱり昭和歌謡。なつかしいですね。

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