2024年12月14日
1980年代ミュージック・メモリー洋楽

American Top 40 1980年の録音

American TOP 40、私はFENで聴いていました。毎週土曜日の午後は4時間かけっぱなしでしたね。ラジオ関東でも湯川れい子さんがやってましたが、たしか夜遅かったので、あまり聴けなかったかな。

12月の最終週は年間TOP40をやってくれたので、カセットテープ何本も使って録音しましたね。大掃除しながらテープひっくりかえしたりして、忙しかったぞ。なんであのテープをとっておかなかったのか、今となっては本当に悔やまれます。

DJはCasey Kasem、当時はネットもなくてスペルを調べようもなく、ケーシー・ケイスンって覚えてましたね。で、このなつかしいケーシーの声がたっぷり聴けるYouTubeチャンネルを見つけることができました。どうも去年の今頃からアップしはじめたようです。

音声は、あのオープニングから華々しくはじまり、I’m Casey Kasem on American Top 40というなつかしい声が聞こえてきて、もう涙ものです(T.T) 著作権保護のため、音楽は出だしとエンディングのみですが、むしろそれだけに、「あー、あったあった、あれ、なんだっけ?」っていうノスタルジックな気分にさせられます。チラ見せマジックですな。

もう時間さえあれば全部聴きたいところですが、取りあえず、個人的にツボな年のものから挙げていきたいと思います。

まずは、1980年6月28日から。

冒頭は、前の週のトップ3のおさらいです。

3位 Biggest Part of Me by Ambrosia
出だしのSunrise〜 っていうコーラスを聴けば思い出すかもしれません。AORってこんな早く流行りはじめたんだっけか…

2位 Coming Up by Paul McCartney & Wings

1位 Funkytown by Lipps, Inc.

なんか、AOR、ロック、ディスコ、と錯綜してますね〜

そして、いよいよこの週のTOP40カウントダウンがはじまります。なつかしいアナウンスと、あのコーラスのジングルも聴けますね。

This is American Top 40. I’m Casey Kasem and our countdown of 40 biggest songs in America this week begins in a moment.

Casey’s coast to coast 〜 American Top 40 〜

I’m Casey Kasem and here are the 40 biggest hits in America.

Number forty 〜

そしてこの週のトップ3は以下のとおりでした。

3位
The Rose by Bette Midler
2位
Funkytown by Lipps, Inc.
1位
Coming Up by Paul McCartney & Wings

ウイングスがリップシンクを抜いて堂々一位に。このあと1ヶ月ぐらいはトップを独走しました。

ほんとにこれ、聞き入っちゃうので、お時間のあるときにクリックすることをお勧めします(^_^;

 

 

 

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