昭和の恐怖マンガ – つのだじろう
昭和の怖いマンガ、というとはずせないのが、つのだじろう氏です。
兄の命令でよく買いに行かされた少年マガジン。「あしたのジョー」「男おいどん」「タイガーマスク」は女子でもけっこう楽しみだったけど、「空手バカ一代」は、ちょっと絵が馴染めず、あんまりストーリーも覚えていませんでした。
しかし。
その後、つのだじろう氏が「恐怖」路線に突入した途端、夢中になって読み始めたのです。この心理状態がなんだったのか、いまだによくわかりません。
代表作は、「うしろの百太郎」とか「恐怖新聞」だと思うのですが…
なんと言っても怖かった、というかヤバかったのは「亡霊学級」でした。
(なか身!検索だけでも十分恐いです。多分、これ以上ムリ、という気分になりますので、まあ、お好みで(^_^;)
さて、以下、テキストのみですが、それでも閲覧注意です。もちろん画像は自粛。
ここから閲覧注意
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もう多くの同世代の方のトラウマになったのが、あの、芋虫のお弁当です。
たしか、虫をいじめていた子供だったような記憶があるのですが、その子のお弁当に芋虫が出るようになり、それは日に日に増え、食べ物全部が芋虫になってしまうという…
うう、もうだめだ、これ以上書けない(T.T)
それから、ポットントイレの底に子供の死体が、っていうのもありました。どんなストーリーだったか全く覚えていないのですが、つのだ氏の描く水死体というのがもう怖くて怖くて、なんで自分はこんなもん読んでるんだろう、と思いながらも止められない、という、もう、ホント、ダメな状態になってました。
子供の頃、「亡霊学級」を読んだ覚えのある方は、「芋虫」だけで、わーっと記憶が蘇ってくると思いますが、そこで留めておくことをお勧めします。
私は、うっかり「画像検索」してしまったのですが、Googleもすごかったし、Pinterestにいたっては、もう夜寝られないぐらいの画像が山盛りに出てきました。その絵のすごいこと、自分の記憶が甘かったとへこむほど、予想以上のものが出てきます。
そう聞くと、検索してしまいたくなるのが人情ですが、もう私たちは子供の頃の耐性がなくなっているようですので、くれぐれも自己責任で(^_^;
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