昭和時代、何かのついでに遊んだアレ
台場一丁目商店街の中にある、
「一丁目プレイランド」は
昭和時代のなつかしいゲームが満載です。
あまりにたくさんあるので、
ちょっとずつご紹介していきます。
デパートの屋上にあったやつ
三越とか松坂屋じゃなくて、
郊外の地元の○○百貨店みたいな
小規模のデパートの屋上にあったのはこれ。
オバQとウルトラマン。
こんなものの上に乗って
ゆらゆら揺れてるだけなんて、
何がおもしろかったのかよく覚えていませんが(^_^;
これが目に入ると、なぜかワクワクしたものでした。
ボーリング場の待ち時間はこれで遊んだよ
ボーリング場も、昭和のファミリーの典型的なレジャーでした。
週末はご家族連れでどこもいっぱい。
受付で名前を書いてから
1時間ぐらい待たされるのもザラでしたね。
こちらは、そんなときの暇つぶしで遊んだピンボール。
当時は、ボーリング場と同じフロアにありました。
2台ともアメリカ製で、
右はWilliams Electronics社のGrand Prix,
左はBally Manufacturing社のNight Rider。
両方とも1976年製造だそうです。昭和51年ですね。
Bally Manufacturing社は、
これを作った時点で創業45年の老舗でしたが、
1988年に買収されました。
このピンボール、子供の背丈ではなかなか難しかったですねえ。
達人のお兄さんたちは、腕力で機械をゆらし、
力わざで点数を稼いでいましたが(^-^;
お台場の一丁目プレイランドには、
平成に入ってから作られた
新しいものもありました。
こんな大がかりなものを輸入して
自分たちでメンテしてたなんて、
けっこう手間暇かかったでしょうねえ。
待ち時間の暇つぶし、
今だったら、ひたすらスマホを見てるんでしょうけど、
あの頃は、
「まだー?」
「もう、いいや、帰る!」
「また行くの? もういいよー」
を防止するための設備投資、
大変だったんですねえ。