退職後を乗り切る方法がみつかった

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プロフィールその3

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こちらの記事の続きです。

昔は存在しなかった仕事の数々

休職中は、定年後の収入確保についてあれこれ悩み、
孤軍奮闘していたわけですが、

ありがたいことに、いよいよ復職となり、
株の売買はもうお休みです。
本業に集中しなければ。

 

新しい部署ではウェブサイトの制作をやることになりました。
いわゆる「ウェブ担」です。

 

随分昔、たしか90年代だったと記憶していますが、
職場で社内専用のホームページが始まった時、
自分の部署のページを作ったことがあります。

主人のバンドのホームページ作りを手伝っていたので、
手順は知っていたんですね。

あ−、似たようなもんだなあ。
誰がやるか押し付け合いしている間にできちゃうよ、こんなの。
ホームページビルダーがあればカンタン、カンタン。

当時は趣味レベルの知識でもなんとかなってしまう時代でした。

その程度の作業だったにもかかわらず、

「前の部署で社内専用のホームページ作成を担当していた」
という実績が人事の目に止まり、
復職のきっかけとなったのです。

 

ホームページ作りなんて、
誰もやる人がいなかったから
仕方なくやっていただけだったんですが、

そのおかげで首がつながった…
自分の幸運に本当に感謝しました。

 

しかし、趣味が実益になったぞ〜 と喜んでいたのも束の間、

実際に仕事が始まってみると、
自分が想像していたものとはまるで別世界の業務でした。

 

個人の手作りサイトとビジネスのサイトでは、
全く規模が違います。

制作現場はまるで工場。

ちょっとデザインを変えようとしても
「工程」から見直さなければならず、

打ち合わせに集まるベンダーの担当者数は二ケタを超え、
毎回「大会議」です。

プロバイダ、セキュリティ監視、
クラウド管理、配信最適化、
そして進捗管理をするプロマネ…

 

そこに集まっている人たちの仕事すべてが、
私が就職した30数年前には
存在すらしなかった
職業でした。

 

こんな世の中についていくには、
もっと真剣にネットの勉強をしなければ。

ネットのことは、ネットで調べるか。
まずは、検索。

ネットかあ、ネットのビジネスかな、ネットビジネス?

あれ?

ネットビジネスで稼ぎませんか? ネットビジネスで稼げる!?

なんだこれは…

ゼロから自立した若者達

ネットビジネスって、いわゆるIT企業なのかな?

サイバーエージェントみたいに、
ブログやゲーム作るところ?

それとも、サーバーやクラウドの管理をしている会社なのかなあ?

いわゆるベンチャー企業なのかな?
ヒルズ族ってやつ?

 

まあ、どっちみち、
ネットビジネスで起業に成功したなんて
ほんの数えるほどの人数だろうし、
縁がないよねえ…

ネットビジネス、という言葉を聞いて、
最初に思い浮かんだイメージはそんなもんでした。

 

ところが、よく調べてみると、
どうもそういうことだけではなさそうです。

特に私の興味を引いたのは、
アルバイトをしていた学生たちが、
ネットを活用して「自活」できるようになった、
というケースです。

それも一人や二人ではなく、山ほど出てくるのです。

 

大金を使って投資をしたわけでもないし、
多額の資金を調達して起業したわけでもないのに、

ほんの数か月でサラリーマンの月収を超える収入を得られるようになった、
そんな話しがあちこちで普通に語られているのでした。

 

ある若者は、
近所のホームセンターでみつけたフライパンが、
ネット通販だとはるかに高額で売られていることに気づきました。

彼はホームセンターでフライパンを買っては自転車で持って帰り、
またホームセンターに引き返し、
ひたすらフライパンを運んだそうです。

それを繰り返すこと20往復以上。

そして、その大量のフライパンを通販サイトで出品、
見事販売を成功させ、
2ヶ月で合計120万円の利益を上げたそうです。

売上ではなく、利益です。

 

また、別の若者は、
しんどいファミレスのバイトに嫌気がさし、
なんとか別の道はないかと、
もともと好きだった本の転売をはじめました。

バイトの帰りに本を仕入れ、
通販サイトに出品するだけで、
バイトの時給をはるかに超える金額が一瞬で入金される…

彼も、すぐにサラリーマンの月収を超える金額を
毎月手にするようになります。

そして、ネットを活用したビジネスをとことん勉強し、
その後なんと、わずか半年で
月収100万円を達成
してしまいます。

 

二人とも、その後、
2年で億単位の収入を得られるようになり、
20代、30代の若さで
既に「セミリタイア」状態です。

 

さらに、もう一人の若者は、
京都大学の大学院でMBAを取得するほどの秀才ですが、
大手の会社に就職するも半年で退社、
その後は新聞配達をしながらひたすら読書をし、
ビジネスを勉強します。

その後、ネットを最大限に活用したビジネスを始め、
億単位のビジネス規模の会社を立ち上げることに成功しました。

 

他にも、まだまだたくさんの事例がありました。

アルバイト学生や、
入社から何年も経っていない若い会社員が、

ネットを活用して収入を得ることに成功、
サラリーマンの月収をはるかに超えてしまった、
という話しが山のように出てくるのです。

 

いずれも最初はアルバイトが出発点です。

ファミレスの厨房スタッフ。
新聞配達。

そんなバイトをしていた若者が、
普通に街で売っているものを買い、
それをネットで売る、、、

それらのどこにそんな収入の秘密があるのでしょうか?

 

それは、ネット上で転売をすると儲かるらしい、
という単純な話ではありませんでした。

いくらで仕入れるか、いくらで売るかの判断。
販売、入金の事務処理。
販売戦略を考えるための統計データ作成。

ビジネスのプロセスの要所要所を
デジタル処理することによって徹底的に省力化するのです。

これなら、1人で立派に卸売業、小売業が成り立ちます。

 

昔だったら何人もの従業員が
仕入れ、経理、営業、販売などを分担し
手作業でやっていた商売でも、

すべてをたった1人でやり遂げることができる。

まさに次世代型のビジネスの姿だと言えましょう。

ひとつの事業から次の事業へ

ネットを活用して収入を得る、というビジネスは
小売業だけではありません。

物販をやりながら、ネットの活用方法を身につけたら、
それを別のビジネスに応用することができます。

 

商品を「モノ」ではなく
「サービス」にすれば、
在庫を抱える必要はなくなります。

 

商品を「情報」にすれば
仕入れのコストは激減します。

フライパン転売の若者は教育業に、
古本を売った若者は広告業に、
ビジネスをシフトさせていきました。

 

その結果、
月収数百万円という収益を得る仕組みを作ることに
成功したのです。

 

彼らがずっと物販にこだわり、
毎日仕入れ作業だけを続けていたら、
ここまでにはならなかったでしょう。

 

私が特に感心したのは、広告業を選んだ若者です。

彼は会社員になるよりも
ネットビジネスの方が効率がいいと判断、

就職活動をやめ、
ネットを活用したマーケティング
ひたすら勉強したそうです。

そうか、こうやって勉強してきた結果、
月収数百万円という収益を得るビジネスを
作り上げることができたのか…

これならできるかもしれない。

なんと言っても、

損をしない

というのが最高です!

勉強するだけなら、得られるものはあっても
何も失うものはありません。

よし、この若者達がやってきたことを学んで、
同じようにやってみよう!

私は、早速実行してみることにしました。

早速マネしてみた結果

まずは、広告業へシフトした若者から教わったことを
その通りに実践

 

最初の収益を得るのに
1週間もかかりませんでした。

1ヶ月で7万円

うわー。

自分でもびっくりです。

 

あくまで会社勤めの片手間作業です。
量的には大したことはできません。
毎月の収入としてはおこづかい程度でした。

 

それでも、いつの間にか、1年も経たないうちに
20万円ほど貯まってた
のです。

まあ、金額的にはまだまだ大したことはありませんが、

やれば確実に結果が出せる!

これを実感できたことで、
老後の不安はすっかりなくなってしまいました。

たとえ少額でも、
自分だけの力で稼ぐことができた、という事実は
大きな成果です。

お給料以外のお金が入金されたのは
ひょっとして
生まれてはじめてかもしれません。

 

そして今時のマーケティングを学んでみた

広告業で最初の収益を得て
自分で稼ぐ手応えを得た後は、

本格的にマーケティングを学ぶ番です。

 

これも、成功した若者たちがたどった道と同じ。

 

さて、手始めに本でも読もうかな、と思っていたときに
たまたまこんな動画に出会いました。

何故、今起業すると、大企業のサラリーマンより安定・高収入となれるのか?

私は別に起業をしたいとか、
社長さんになりたいとか、
そういう野望はなかったので、

「起業セミナー」には全く関心はありませんでした。

 

でも、この動画なら、
1人でも収入を確保できる道を教えてくれる
そう確信しました。

 

講師は、新聞配達をしていた京大卒の若者です。

京大の大学院でMBAを取得。
従来型の企業についても専門的な知識があり、
実際に億単位の事業を1年で立ち上げてしまったやり手です。

しかも、融資は一切受けておらず
資金も会社員の月収程度だったとのこと。

 

私は早速動画セミナーを視聴しはじめました。

すると、何もかもが知らなかったことばかり。
この世界で、自分は本当に素人だったんだ、と思い知らされました。

 

経営やマーケティングの本を読んだぐらいでは
とてもビジネスなんか始められたものではなかった…

早く見ておいてよかった。

 

で、心配になったのが、
自分に本当にできるのか、ということ。

セミナーの特典として、
起業センス診断テスト」を無料で受けられる
とのことだったので、

試しに受けてみました。

 

すると…

うひゃあ、ぎりぎり。
「起業可能レベル」の
一歩手前でした。

でも、これならなんとかなるかも。

 

再び、腰を据えて勉強をすることに。

通勤時には常にセミナーの音声とPDF資料を携え、
電車が混んでいるときは音声を聞き、
人が少なくなったらPDFを読む、
そんな毎日を送りました。

1ヶ月ほど経過し、
もう一度「起業センス診断テスト」を受験。

うおおお。点数があがったぞ!
ぎりぎり「起業可能レベル」にひっかかった…

変わったのは点数だけではありませんでした。

外食に行くと、スタッフの配置が気になり

ネット広告が目に入ると、
「うまい、これは買いたくなる!」
「うーん、これはクリックしないよなあ」

という具合に
いつの間にか「経営者の目」が育っていたのです。

 

実際に、自由業の主人のマーケティングも
ちょっとだけ改善してみました。

「このプロフィール、ここに、これを入れてみようか?」

すると、またたく間に、発注が倍増

 

小手先のノウハウを真似るのではなく、
本当にお客様側の視点に立つことができれば
改善策はすぐに思いつく。

そんなモノの見方を身につけることができたようです。

[追記]
このセミナーの全課程を修了した機会に、受講レビューを書いてみました。
ご関心のある方は、参考になさってください。

次世代起業家育成セミナー全課程受講レビュー

私たちの将来設計とは

定年退職まであと5年。

自分のビジネスを本格的に始動するのは
もうちょっと先のことになりますが、

これで、節約だの、再就職だの、と
悩まなくてすむようになりました

 

私たちの世代はどういうわけか人口が少なく、
あまりマスコミには取り上げられません。

この記事が出ただけでも奇跡的なことだと思っています。

私たちが老後破産しようが、貧困層になろうが
恐らく見向きもされないでしょう。

団塊ジュニアの世代が定年になったあたりで
ようやく社会問題になるんじゃないかと思います。

 

先輩達はお手本を示してくれません。

 

でも、ちょっとだけ考え方を変えて、

今を頑張って生き抜いている若者たちから
教えを請うことをためらわなければ、

もう何も心配することはなくなります。

 

このことを、より多くの人達に知っていただき、
同世代の方の不安を解消したい。

そんな思いからこのブログを始めました。

 

時にはなつかしい思い出話しでくつろぎつつ、
役に立つ情報をお届けし、
みなさんの将来設計のお役に立てれば幸いに思います。

 

追記:
このセミナーの一部である
「次世代起業家育成セミナー特別編」が無料で視聴できるようになりました。
ご関心があれば、こちらのページで詳細をご確認ください。
↓↓↓
無料視聴サイトの詳細を見てみる

 

 

 

★ブログ管理人プロフィール★

1962年早生まれ。典型的な昭和世代の青春時代を過ごし、思い出を発掘している50代。
バブル時代をクソまじめに過ごしたにも関わらず、
定年を前にして老後の生活資金に悩む女子事務員の奮戦記はこちら。

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