Paypalって何だ

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2005年頃でしょうか、アメリカ人の知り合いに、

「Paypalは登録しておくべきだよ。海外に簡単に送金できるし、自分のサイトに簡単に「購入ボタン」が貼れるからね」
と教えてもらったことがあります。

実際、彼は友人のバンドのCDを自分のサイトで売っていましたし、他にも手作りの音楽教材や楽譜を売っている海外サイトを当時でも随分見かけたものです。

会員費も無く、支払手数料も無料。最初は、「なんだろう、なんだか怪しいなあ(^_^;」と思ったりもしましたが、おそるおそる使ってみると、便利、便利。Paypalへの支払はクレジットカードになりますが、販売者への送金はPaypalがやってくれるので、販売者に伝わるのはメールアドレスだけ。カード情報は販売者に行かないようになっています。

paypal本社

海外で販売している音楽のダウンロード教材を見たときは、「いやー、便利な世の中になったもんだ」と感心しました。銀行振込や海外送金でDVD購入、なんていう手続きでは手元に来るまで何日かかるかわかりませんが、Paypalだったら、自分のメールアドレスとパスワードを入力するだけで決済完了、ダウンロードリンク記載のメールが即効で送られてきます。5分とかかりません。

さらに便利なのが、「入金してもらえる」っていうこと。オンラインゲームのゲーム内通貨を現金にして返却してもらう、とか、写真投稿サイトで写真が売れた!なんていうのもありますし、自分のサイトで「購入ボタン」を付けることもできます。ほんの数千円の送金でも対応可。入金の時は手数料がかかりますが、3%程度なので、銀行より断然お得です。

日本での普及には随分時間がかかったようですが、最近はよくみかけるようになりました。DMMやGreeなどもPaypalでの支払が可能です。「買い手保護制度」が始まったのも影響が大きかったかもしれませんね。

また、現在、日本での運営はシンガポール法人が行っており、資金移動業者として日本の金融庁に登録されている、というのも安心です。

ただ、メールアドレスとパスワードは厳重に管理する必要があるのと、スパムメールに要注意なのが難点ですね。英語のスパムメールでPaypalに偽装しているものがどれだけ多いか(^_^; 私のところにもたくさん来たことがありますが、即効で削除、削除。ホンモノっぽいものも削除して、メールのリンクは踏まずにサイトを直接開いてます。

まあ、セキュリティにさえ気をつければ、商品販売サイトを個人で運営することもできる心強い味方になってくれるのではないでしょうか。

参考リンク
日本語版ペイパル公式ホームページ
(トップページのアイキャッチ画像は広報用写真を使用しています。)

★ブログ管理人プロフィール★

1962年早生まれ。典型的な昭和世代の青春時代を過ごし、思い出を発掘している50代。
バブル時代をクソまじめに過ごしたにも関わらず、
定年を前にして老後の生活資金に悩む女子事務員の奮戦記はこちら。

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